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​長住大通り商店街
​ブランディング事業

​活動期間/2016-2020

⾧住大通り商店街の活性化を目的にした地域支援活動

​背景

⾧住は、福岡中心都市部からバスで25~30分ほどの距離にあり、最寄りの西鉄高宮駅から車で11 ~ 15分、徒歩で30分ほどの距離にある閑静な住宅街です。その立地条件ゆえに都市部で働く世代人口は多いとは言えず、旧日本住宅公団が建てた集合住宅は老朽化が進み、商店街の利用客もまばら⾧住は福岡市南区の北西に位置する街で、「⾧く住める街」をコンセプトに高度経済成⾧期に計画的に開発されたニュータウンです。そのため広い道路や大きな公園が多く、商店街や学校などが街の中心部にあり、その周辺に住宅地が広がっています。
⾧住大通り商店街は「⾧住まつり」や「ながずみ夜市」など, 地域に根付いたイベントを実施し高い集客を得ているが, 普段の週末などの集客には課題も多くあります。そのため2016年度、商店街活性化パートナー発掘事業でマッチングした九州産業大学とともに, 商店街のシンボルである⾧住大通り」を中心としたブランディング事業を行い, 商店街の更なる認知度や日頃の集客力の向上を目的として活動を始めました。芸術学部の学生は、かつての賑わいを取り戻そうと様々な取り組みに挑む⾧住の人々に寄り添い、その一役を担おうと子ども・高齢者を対象としたワークショップを実施しました。

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